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earthquake resistance

耐震リフォーム

必ず起こる大規模地震に備えましょう!
最大90万円の補助金

-SECTION 1-
耐震リフォームの重要性

阪神淡路大震災の死亡原因の第一位は家屋の倒壊による「窒息・圧死」です。
参考資料:『阪神・淡路大震災調査報告 総集編』(阪神・淡路大震災調査報告編集委員会、2000年)
国としても重要事項であると認識しており、各種補助金、減税制度が整備されています。
※内容は各自治体により異なりますので、御確認下さい。

阪神淡路大震災の死亡原因

阪神淡路大震災死亡原因

-SECTION 2-
まずは簡易自己診断

「誰でもできるわが家の耐震診断(国土交通省住宅局 監修)」より
問診1~10の評点を合計します

問1 : 問診1 建てたのはいつ頃ですか?
問2 : 問診2 いままでに大きな災害に見舞われたことはありますか?
問3 : 問診3 増築について
問4 : 問診4 傷み具合や補修・改修について
問5 : 問診5 建物の平面はどのような形ですか? 1階の平面形状に着目します
問6 : 問診6 大きな吹き抜けがありますか? 1辺の長さが4.0m以上かどうかに着目します
問7 : 問診7 1階と2階の壁面が一致しますか? ご自宅が枠組壁工法の木造(ツ ーバイフォー工法)なら、ここの評点1とします。
問8 : 問診8 壁の配置はバランスがとれていますか? 1階部分の外壁に着目します
問9 : 問診9 屋根葺材と壁の多さは?
問10 : 問診10 どのような基礎ですか?

-SECTION 3-
補強方法

    1.基礎の補強

  • 玉石基礎などの場合は、鉄筋コンクリート造の布基礎にし、土台をアンカーボルトで締め付けます。
  • 昔の基礎は無筋コンクリートで布基礎、ベタ基礎に比べて強度が不足。独立基礎を一体化させたり、コンクリートを増し打ちします。 クラックが入っている場合は補修します。

    2.壁の補強

  • 腐ったり、白蟻に食われた痛んだ部材は取替えます。
  • 筋かいを入れたり、構造用合板を張って強い壁を増やします。
  • 土台・柱・筋かいなどの接合部は十分に釘または専用の金物で固定します。
  • 柱・はりの接合部も同様に堅固にします。

    3.壁の配置

  • 壁の量を増やし、かつ、釣り合い良く配置します。

    4.屋根の葺き替え

  • 重い屋根材(日本瓦等)を軽量で丈夫な屋根材に取り替えることで建物の負担を軽減します。

-SECTION 4-
まずは御相談下さい

リフォームと耐震補強を同時に行うことをおすすめします。
各種補助金、リフォーム減税制度等、ご利用頂ける場合がございますので、お気軽に御相談下さい。